2023 PALAU TOUR〜後編〜

パラオツアーレポートブログ、昨日に引き続き、後編をお送りします。

今回はロックアイランドツアーの内容をご紹介していきまーす!

パラオ滞在最終日も海を満喫

2日間のダイビングを終えた後も、まだまだパラオの海を満喫するため、ロックアイランドツアーに参加してきました〜!!

ダイビング以外でも、パラオの海を楽しむ手段は沢山あるんです。

シュノーケリングセットとカメラを持ったら、ボートに乗っていざ出発!

まずは美容ケアから!?

パラオに行ったら恒例の(?)、ミルキーウェイで全身天然泥パック!

この場所でしか見られない海の色は、まさに自然の神秘。

水底には石灰質の泥が堆積しています。
ロックアイランドを形成する石灰質の粒子が水底に溜まり、太陽の熱で発酵して真っ白な泥になったそう。

そんな美肌効果抜群の天然泥を、ガイドさんが潜って取ってきてくれるので、ありがたく全身に塗りまくります!(笑)

こんな遊びも(笑)
※事前にサンダルを脱いで、ダイブコンピューターやメガネ、サングラス等も外しておきましょう!

みんなで真っ白になったら、ちょこっと乾燥させて…

最後はみんなで海へダイブ!
海に入って全身の泥を落とすと、お肌がサラサラに!

入浴剤入りのお風呂に入ってるみたい…(笑)
水中の透視度はほぼ0ですが、浸かっているだけで心も体も癒される…とても幻想的な空間でした。

みんなで楽しみながら美容ケアした後は…

干潮のときに現れる幻のビーチへ!

その名もロングビーチ

干潮の時間帯にのみ、オモカン島と、おじさんアイランドという2つの無人島を結ぶ砂浜が現れます。

左がおじさんアイランド、右がオモカン島
まるで別世界に来たかのような景色!

映画のような世界
ダイビングで見る海とはまた違う色。太陽光で煌めく薄荷色の海は本当に美しくて、「すごい」と「綺麗」しか言葉が出なかったです…

水の上を歩いているよう…(お客様撮影)
どこにカメラを向けても絵になるので、とにかく写真を撮って撮って撮りまくり!

拾ったココナツと一緒に!

最後はボートと一緒に!

非日常の景色を目一杯楽しめました。

あ、ちなみにおじさんアイランドの名前の由来は…

島の形が、お腹の出てるおじさんが仰向けで寝ている姿に似てるからだそうです!(笑)

左側が足、真ん中がお腹、右側が頭。
言われて見ると、なるほど確かに。

この写真では少々スリムなおじさんに見えますが、角度によってはもっとお腹が出て見えるので、よりそれっぽく見えるかもしれません…(笑)

ダイナミックなシュノーケリングポイントへ

そろそろ海に浸かりたくなってきたところで、ビッグドロップオフという、ダイビング&シュノーケリングポイントへ。

サンゴの棚の縁はドロップオフ。境目で海の色が全然違います。
島の周りにはサンゴの棚が広がり、棚の外側は深いドロップオフになっています。第一次大戦時に使われていた大きな鉄球と鎖(敵の湾内侵攻を防ぐために設置されたらしい)が残っており、水面からでも見ることができました。

浅場にカスミチョウチョウウオがたくさん

ドロップオフ側は海の色も深い青。
シュノーケリングでこんなに濃い青が見れるなんて、すごいですね!

オモカン島でランチ!

シュノーケリングを楽しんだ後は、オモカン島でランチタイム

無人島ですが、テーブルやベンチ、トイレもあり快適に過ごせます。

ロングビーチで拾ったココナツを割ってもらい、実食!!

白い部分が固形の胚乳。ココナツミルクの原料になる部分。
気になるお味ですが…ココナツウォーター(液体の胚乳)はサラッとしていて意外と味がしなかったです(笑)

白い固形部分は、固かったので少し齧って口に含んでみると…じわじわココナツっぽい味が!!これからミスドのココナツチョコレートを食べる度、パラオで齧ったココナツを思い出しそうです。

ご飯を食べた後は、ビーチでのんびりしたり、海に入ったり、各々自由時間を過ごしました。

ビーチでのんびり過ごす至福のひととき

目の前の海にはミカヅキツバメウオの幼魚もいました!

午後もまだまだ楽しみます!

無人島でランチを楽しんだ後は、セメタリーコーラルガーデンで最後のシュノーケリングタイム!

このポイントは別名パラダイスコーナーとも。

サンゴが豊かでした

ボートの近くに集まるユメウメイロやロクセンスズメダイ。複雑な心境です

最後まで見所沢山!

シュノーケリングを楽しんだ後は、ボートの上から色々な景観を楽しみながら帰路へ。

波の浸食でできたナチュラルアーチ
ワニが隠れ家にしている場所も

浸食でできた窪みにワニが隠れてることがあるんだとか。
今回は残念ながらワニは不在。ですが、この雰囲気だけでもワクワクしちゃいますね!

ボートで接近!
また、パラオには美しい景観だけでなく、戦跡も多く残っています。

旧日本軍の大砲
今回は立ち寄りませんでしたが、ゼロ戦や戦時中に使われていた輸送船が沈んでいる場所もあります。

…こんな感じで、最後まで充実のロックアイランドツアーでした!

3日間お世話になったのは、パラオの現地ショップ「クルーズコントロール」さん。

看板がとってもオシャレ!
最後までパラオの海を満喫させて頂き、ありがとうございました!!

また、ツアーにご参加頂いた皆様に感謝の気持ちを込めて。

meral ma sulang!!

またパラオの海へ行きましょう〜!!