みなさん、こんにちは!
2月の20日から23日までの期間で世界自然遺産である、北海道知床・流氷ツアーを開催してまいりました!
毎回風景が変わるので、何度行っても楽しい海です。

全部で4日間ありますが、移動距離が長いので潜るのは2日間で後は陸上で遊びます!
到着日は世界自然遺産である知床の原生林を歩きます。目指すはまだ見ぬ大絶景、期待が高まります。

夏はしっかり道があるので歩きやすいですが、冬は大雪で道が埋もれてるのでガイドの方と一緒に巡ります。
道がないので、みんなが歩いた場所が道になります。

原生林の道なき道を登ったり降りたりしながら歩くこと1時間30分以上、疲れが見え始めた頃、やっと道が開けました。
いやぁ、すごかった。ほんとにすごかった。圧倒的な大自然を目の前にすると人は「すごい!!」しか言葉が出なくなります。

大空は晴れ渡り、崖からはオホーツク海を覆い尽くす見渡す限りの流氷帯と先まで見える知床半島。
後ろには知床半島を形造る要因になった白銀の山々、知床連山。

写真だけだと伝わりにくいのが、、、惜しいところ。今期一の景色だったそうです。
さて、目的地である大絶景に心を持っていかれているのも束の間、日没が迫ってきました。知床は緯度が高いので東京より早く陽が沈みます。来た道をハイペースで戻るとギリギリで間に合いました。
これがまたすごいんです。日没の夕陽に照らされて輝く知床の海と流氷。刻一刻と淡かった夕焼け色が濃くなりつつ気温もグングンと下がりますが、みんなそれどころじゃありません。必死にカメラを構えつつ自分の目でも焼き付けようと手袋を外して思い思いに撮ります。

明日は潜れなくてももう大満足です、、、とぽろっと口からでてきてしまうほどの圧倒的自然でしたね。
ここで終わらないのが知床流氷ツアー!ホテルでのビュッフェも豪華絢爛を極めます!
まずは入り口に、マップがあります。
席の案内ではなく料理のがどこにあるかが書かれているマップです笑


お寿司と天ぷらは目の前で握ったり揚げたりしてくれますし、いくらはかけ放題、ローストビーフ、目の前で職人が中華鍋を振ってエビチリも作ってました。
デザートはアイスにワッフル、クレープも焼いてくれます!これが滞在中の夜と朝ごはん毎回です。
来年は何食べようかな~笑
ごはんの後は、明日の準備です!水温が-1.6度という極寒なので装備が変わります。
グローブとフードが分厚くなり水の侵入を防ぎます全員で着ると銀行強盗さながら。でもとっても大事!

準備が終わりようやく待ち望んでいたお風呂です。天然温泉の大大浴場で、6個くらい入る場所があります。
露天風呂では満点の星空を見つつ明日の流氷に期待を込めながら、旅の疲れを癒しました。
やっと潜る日です!!ここまで長かった!ただ潜るのはいたってシンプル!!
水温-1.6度の海をバディずつ潜ります!水深も最大で5mほどで安心です。上は氷ですが笑
今年はクリオネが当たり年!
今年はクリオネが多いと聞いていたので、どんなんもんかなぁと疑い半分で潜ってビックリ。
すぐに見つかりました!!!
いつもは1ダイブで5~6個体見られれば良かったのでが、今年は30匹ぐらい見られました!
盛ってないですよ(笑)


過去最高に大当たりでした~
しかし慣れって恐ろしいですね。最初はみんな感動していたものの、だんだんリアクションが薄くなり紹介しても頷くだけでカメラを向けようともしません。
お願いだから見てくださいと心では思ってましたがその状況すらも面白かったので最高でした笑
クリオネに飽きたら次はメインの流氷です。これを見に来ました。
遥か千キロ先の海から旅をして流れてきた巨大な氷の塊。圧巻です。
その厚さ30ンチを優に超え、大きさは人が5人いても下に入れてしまうほど。
実はこの流氷が毎年来てくれることで、知床が世界自然遺産に登録された1つの要因なのです。

さらに今年は昆布がしっかり育っていて、「昆布と流氷」といういつもは見られない景色も楽しむことができました!



半水面で撮るもよし、昆布や人と一緒に撮るもよし。
動かないので思った構図で撮りやすいですよ。2日間とも同じポイントで潜りますが流氷はすぐに表情を変えます。
その一瞬を見ることが出来るのはその場にいた人だけ。
そんな流氷ダイブではクリオネ以外もたくさん生き物がいます。
ウミウシにクサウオにクラゲ。
伊豆の海では見れない寒い場所に生息している生物たちを観察できるのも魅力の1つですね!


ダイビングの後は、時間があるので流氷の上を歩きます!
通常は流氷ウォークツアーに参加をしてドライスーツを着ないといけないのですが、我々にはドライスーツがあります。
氷の薄い箇所を見つけてわざと氷を割るのは最高なのでぜひご一緒に。
ダイビングが終わって、夕食までの時間はお散歩へ。良さげな珈琲屋さんに入りました。


そのお店は目の前でドーナツを揚げてくれるようで、みんなドーナツがふんわり膨らんでいくのを無言で見つめていました。
珈琲美味しかったです。
さて、とっても濃い2日間もあっという間に過ぎていきなんと最終日。
飛行機まで時間があるので、また歩きます。笑

この日は気温も高く南風が吹いていたので景色が一変しました。
昨日までたくさんあった流氷たちは影も形もありあません。
この恐ろしい手のひら返しにみなさん唖然。流氷っていつでもあるわけじゃないというのが身に染みていました。
圧倒的大自然に包まれた4日間、海に山に食事にどこを切り取っても素晴らしい時間を過ごせました!


ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!
流氷は年々少なくなってきています。ご興味ある方は本当に来なくなる前にご案内させてください!
水温は-1.5という厳しい環境ですが、ここでしか見られない景色があります。
ご興味がある方はぜひチャレンジをお待ちしています!
それでは、また流氷の海でお待ちしております。
※一部写真はお客様よりいただきました。
横浜店 山本、東京店 林














