鳥取でウニ駆除!?

こんにちは。池袋店の小渕です。
6/26-28で鳥取田後ウニ駆除体験付きツアーを開催してきました!

パパラギでは毎年3月に鳥取ばばちゃん鍋ツアーを開催しています。
が、今回はダンゴウオ狙いでもなく、ばばちゃん鍋をいただくわけでもなく…通常のファンダイブの他に、水中でウニを駆除する活動に少しだけ参加させてもらいました。

まずはファンダイブ

3日間潜りましたが、水温は21〜22℃。
台風の影響を受けつつも、しっかり潜れました。
今回は、ファンダイブはナイトダイブも含めて計4本。
菜種島、ゴイシワラ、IME14で潜ってきました。


菜種島の洞窟

こちらは水深浅めで、座ってひと休みできる場所もあります(笑)

ドチザメの子どもを見かけたゲストも。
壁にはウミウシがいっぱい!


シロウミウシ(お客様撮影)

他のポイントも含めると結構バリエーション豊富でしたね〜!アオウミウシやクロヘリアメフラシなども沢山見かけました。


色々なウミウシ(お客様撮影)

ゴイシワラではヒメタツやマツカサウオなどなど!透視度も10m以上!


ヒメタツ(お客様撮影)


マツカサウオ(お客様撮影)


アナハゼの仲間(お客様撮影)


ワモンダコ(お客様撮影)

ナイトダイブは他にも瞳孔が開いてくりくりお目目がかわいいホタテウミヘビや、かわいいミミイカも!


ホタテウミヘビ(お客様撮影)


ミミイカ(お客様撮影)

船の光につられてきたダツも見れました!
IME14は、透視度抜群でした!


極小タツノオトシゴ(お客様撮影)

ウニ駆除ダイブ

今回は初日と2日目に、1ダイブずつウニ駆除へ。

潜る前に、鳥取県長の職員の方にお越しいただき、資料を用いて下記のお話を聞かせていただきました。

・なぜ藻場再生が必要なのか?
・駆除対象のウニ
・ウニ駆除前後でのウニや海藻の分布

その後は、武器選びです。

使い方を聞いて、自分に合いそうなモノを選びますが、ちょっとゲームみたいでワクワクします(笑)

予め選んだ相棒と共に、駆除エリアへ。駆除対象はムラサキウニ。もしいれば、ガンガゼも。

ウニの真ん中を割って駆除します

駆除されたムラサキウニ
割られたウニは魚やヒトデなど、他の生き物が食べにきます。

ムラサキウニやガンガゼ以外のウニは駆除対象外です。アカウニやバフンウニなどは見かけても割らないように要注意!
水中ではリールを張って駆除範囲を定め、その中にいる駆除対象のウニは、大きさに関係なく潰していきます。

1日目のウニ駆除は水底の岩場にて

2日目のウニ駆除は水底だけでなく壁でも。
皆さん素晴らしい集中力でした!

壁にいるウニを駆除している皆さん
駆除したウニの数は、各自カウントしておきます。終了後に全員の合計数を出して、県に報告するそうです。

初日のウニ駆除ポイントでは、全員で計495匹。2日目のポイントでは、全員で計1270匹。
2日間で合計1765匹のムラサキウニを駆除しました。
活動を継続するうちに、段々とウニの駆除数が減り、藻場が復活するのが理想です。

藻場再生という目的のためとはいえ、生き物の命を奪う行為であることには変わりありません。
いたずらに駆除数を競うのではなく、普段は見えない海の中のことや環境について考えるきっかけになればと思います。

県と漁協とダイバーが協同で藻場再生活動に取り組んでいる場所は、まだそう多くはないはずです。
貴重な体験をさせていただきました。

(許可なく勝手にウニを駆除するのはおやめくださいね)

まさかの報酬付き!?

なかなか出来ない体験をした後にはなんと!
報酬まで頂いてしまいました…!

後日池袋店に納品していただきました!
鳥取県ではウニ駆除ダイブ参加者全員に、感謝の気持ちを込めて地元の海産物セットをプレゼントしているそうです。

美味しくいただこうと思います!ありがとうございます!!

そうそう、海鮮といえば。
宿泊先はお馴染みのかまや旅館さんでしたが、お食事も海の幸が豊富でとても美味しかったです♪

ばばちゃん鍋もいつか食べてみたいなぁ〜

観光も楽しい鳥取

今回は2泊3日だったので、中日と最終日にゆっくり観光もしてきました。
まずは鳥取といえば!の観光名所へ。

砂丘プリンもゲット♪
梨ソフトや梨シェイクもおすすめです〜!
砂丘のすぐ側にある、「砂の美術館」にも行ってきました!

毎年違う国をテーマとした砂像が展示されています。去年は日本、今年はスペイン!

世界各国から集った彫刻家の方々が作り上げる作品は、どれも見応え抜群。


サグラダファミリア

ダイナミックかつ細かい部分までしっかり作り込まれており、圧巻でした。
来年には壊してしまうと思うと勿体無く思いますが、次はどこの国でどんな砂像が出来上がるのか楽しみですね!

最終日には、地元のお祭りをちょっとのぞいてみたり、ジェラートを食べたり、「山陰海岸ジオパーク海と大地の自然館」にも行ってきました。

無料でこれが見られるなんて!というクオリティの展示がわんさかあります。

山陰地方の地質のことだけでなく、海の生き物の生体展示や標本、動画も充実しています。

今回は台風でどうなることかとヒヤヒヤしていましたが、しっかり楽しめた3日間でした!

ご参加いただいた皆さま、ブルーライン田後さま、かまや旅館さま、ありがとうございました!
今後も鳥取県の藻場がどのように変化していくか、一緒に経過観察してみたい方、活動に参加してみたい方、大募集中です。
ご興味のある方は、ぜひぜひお待ちしております!

池袋店 小渕